海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)おすすめ比較ランキング

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「大きく儲けを出す方法として仮想通貨FXを勧められたが、もっと具体的に知りたい」

「国内ではレバレッジが低いので、自分に向いた海外の仮想通貨取引所を探している」

「仮想通貨FXを始めようと思うが、出金拒否やハッキングといった危険性はないのか」

「仮想通貨取引所は具体的にどう選べばいいのか、またレバレッジのかけ方も知りたい」

「仮想通貨FXで利益を出すためのテクニックや、注意点についての情報を集めている」

本サイト、俺たち海外仮想通貨FXの初心者――『俺かそ』では、海外仮想通貨FXで大きく儲けたいという方に向けて、海外仮想通貨取引所の探し方や利用方法、安全性などを解説しています。

運営は、元大手金融企業での最年少営業部長職経験者と、元メガバンク為替ディーラーという、金融業界の仕組みから仮想通貨、FX取引までに精通した2名で行っています。

新型コロナウイルス問題や海外諸国の政情変化に伴い、より混迷を極めつつある社会。そうした中で「老後2000万円」といった話が政治家の口から出てくるなど、十分な貯蓄は必須と言ってもいいでしょう。

リスクを避けて利益を出すには、真面目にコツコツ働いて堅実に稼ぐのが一番。……そんな考えも、もはや古いものとなっています。先月盤石に見えた企業が今月には倒産間近となることも珍しくありません。今や、どんな働き方も一定のリスクは付き物と言えましょう。

同じリスクを取るなら、短期間でガッツリ稼いで安心を確保したい。そう考えるなら、ハイレバレッジの可能な海外仮想通貨取引所でのFX取引を狙うのは、決して悪くない選択肢です。

とはいえ、なんとなくの雰囲気トレードで参戦しても敗北は必至。せっかくの資金は焼き尽くされ、為す術もなく引き下がるのがオチでしょう。

そこで本サイトでは、今まさに海外仮想通貨FXへ手を出してみようという方に対し、「これだけは押さえておけ!」という基礎基本から、「勝つためにはこれもやってみろ!」という一歩先を制するテクニックまでをお伝えします。

情報を制する者は市場を制す。ぜひ、海外仮想通貨FXで勝利し、明るい未来を切り開いてください!

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海外と国内の仮想通貨取引所(ビットコインFX)の違いは何?

「仮想通貨やFXというだけでも怪しいのに、海外の取引所なんて手を出して本当に大丈夫なの?」と不安に思われる方もいらっしゃるかも知れません。

そこで、まずは海外と国内とで仮想通貨取引所はどう違うのかを比較しつつ説明します。

(1)国内の仮想通貨取引所の特徴とは

国内の仮想通貨取引所の特徴としては、主に「利便性」「信頼性」が挙げられます。

利便性に関しては「言語」と「入金通貨」がポイントです。

国内取引所は日本語で表記されており、入金も日本円で行うことができます。

これに対して海外取引所は主に英語表記となっています。複数言語に対応する取引所がないわけでもありませんが、日本語に対応した取引所はあまり多くないのが現状です。

また、入金も日本円ではできないため、国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所にて作成した口座へ送るという一手間がかかります。

このように、国内取引所は利便性という点で海外取引所よりも有利といえます。

他方、信頼性に関しては、「登録」と「補償制度」がポイントです。

国内の仮想通貨取引所は金融庁への登録が必要となっています。公的機関での登録が求められるということは、怪しげな業者の参入しにくさにも繋がります。

【参考】
金融庁:仮想通貨交換業者の登録審査について
https://www.fsa.go.jp/news/30/virtual_currency/20181024-2.html
金融庁:暗号資産交換業者登録一覧
https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf

そして、不正出金時の補償制度を設けている取引所も国内にはあります。もちろん不正出金などないに越したことはありませんが、いざという時の補償があるのは心強いものでしょう。海外取引所ではなかなかこうした補償は期待できないので、国内取引所のほうが信頼性は高いといえます。


では、国内取引所におけるこうした利便性や信頼性の高さを踏まえても、なお海外取引所を利用するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

(2)海外の仮想通貨取引所の特徴とは

海外の仮想通貨取引所の特徴としては、主に「取扱通貨数」「高レバレッジ」が挙げられます。

取扱通貨数については、日本の取引所と海外の取引所とでは雲泥の差です。国内取引所ではビットコイン(BTC)に加えて数種類のアルトコイン(altcoin)しか取り扱われておらず、せいぜい10~14銘柄程度です。

しかし海外取引所では、場所によっては200~1200種類以上ものアルトコインが取り扱われており、購入銘柄を分散させることでリスクヘッジが可能となっています。

また、レバレッジの高さについては、国内取引所が最大4倍であるのに対し、海外取引所では100倍や1000倍もの倍率を掛けられるところが存在します。

国内取引所は、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)という自主規制団体によって倍率を低く抑えられていますが、海外取引所にはそういった自主規制が適用されないので、高レバレッジの取引に挑戦できるわけです。

【参考】
日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)
https://jvcea.or.jp/

他にも海外取引所には、「取引量の多さ」や「スプレッドの狭さ」といったメリットがあります。

取引量が多ければ売りたい時に売れ、買いたい時に買えるため、手放したい仮想通貨を手元で塩漬けにせざるを得ないリスクなどが少なくなるのです。

スプレッドとは「買値と売値の差額」であり、販売店にとっての実質的な手数料とも言われます。この変動の幅が狭いほど銘柄やタイミングによっても変動しますが、海外取引所は国内取引所に比べ変動の幅が狭く、取引時のロスが少ない傾向にあります。

以上のように、海外取引所では取扱通貨数が豊富で高レバレッジの取引が可能、しかも取引量が多いために流動性が高い(取引を成立させやすい)という特徴があります。

★海外取引所の特徴
  • 取扱通貨数が多い
  • 最大1000倍までの高レバレッジ
  • 取引量が多く仮想通貨の流動性が高い
  • スプレッド(買値と売値の差額)の幅が狭い

海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)を使う上で絶対に注意すべきこと

海外取引所を使うにあたっては、注意すべき点も当然ながらあります。手を出す前の段階で、具体的に確認しておきましょう。

(1)日本語非対応となっている取引所が多い

海外取引所は大抵のところが英語には対応していますが、日本語に対応している取引所は必ずも多くはありません(日本語対応の海外取引所も中にはあります)。

日本語非対応の海外取引所を選んだ場合、取引画面などが全て英語というだけにとどまらず、もっと大きな注意点があります。

それは、取引の際にトラブルが生じた場合、サポート依頼や相手方とのやり取りも全て英語で行わなければならないという点です。

取引自体は画面や解説サイトなどを見ながら進められても、不測の事態が起きた時の連絡は難しい可能性があるでしょう。

その点が不安な方は、国内取引所を用いるか、日本語対応の海外取引所を積極的に活用していくことをおすすめします。

(2)日本円を直接用いた取引ができない

多くの海外取引所では、日本円を用いての入金が原則としてできません。まずは国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所で開設した口座へ送るというプロセスを経る必要があります。

その上でアルトコインなどを購入するという取引手順になるので、この一手間が煩わしいと思われる方は国内取引所の利用を検討されるといいでしょう。

(3)税金の計算が複雑化する

仮想通貨を売って得た利益を計算する際、海外取引所では日本円と外国の通貨(米ドルやユーロなど)との為替レートを確かめる必要があります。

納税額を算出するには、いくら所得を得たのかを確定させなければなりません。複数の海外取引所を利用していたり、複数の通貨が関わる取引をしていたりすると、所得や税金の計算も複雑化するため、注意しておくべきです。

【一番大事!!】海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)に追証はあるの?

追証(おいしょう)とは「追加保証金」の略です。保証金を担保に行う信用取引などの取引では、委託保証金の維持率が一定の基準を下回った場合、追証を差し入れなければ強制的に取引が打ち切られ、決済(ロスカット)されてしまいます。その時点で負けていたとすると、相場変動により巻き返すチャンスを失ってしまうわけです。

では、海外取引所に追証の必要性はあるのでしょうか。

(1)追証は基本的にない

結論から申しますと、ビットコインFXの海外取引所では、追証は基本的にないと考えていいでしょう。相場の変動によっていくら損失が出たとしても、ロスカットの心配はいらないのです。

したがって、ハイレバレッジでの取引をしていても、強制的に損失を確定させられてしまうことはまずありません。

(2)追証がない理由とは?

そもそもFX取引におけるレバレッジとは、「少ない元手を“てこ”のように駆使して大きな取引をする」という発想です。そして保証金(証拠金)とは、その「元手」に該当します。

ちょうど、綿菓子をイメージするといいでしょう。膨らんだ綿菓子を作るにも、タネとなるザラメ砂糖は必要不可欠です。いくら膨らんだ部分がほとんどを占めるからと言って、タネ無しに綿菓子は作れません。

一定率の保証金が必要となるのも、取引で膨らませるための元手は欠かせないからです。

このように見ると、やはり一定の保証金維持率確保は必須で、追証も不可欠であるように思えます。では、海外取引所で追証がない理由とは何でしょうか。

  • 追証が生じないよう取引所によっては補充資金をプールしている
  • 大手海外取引所では取引板に厚みがあるため反対売買注文のバランスを保ちやすい
  • 海外取引所の設計がレバレッジ自動解消(ADL)への対策を含んでいる

主にこれらの点が挙げられます。

まず、追証が生じるのは、相場の急激な変動により各トレーダーの損失が一気に増加し、保証金維持率を下回るからです。この変動に備えて取引所が補充するための資金を積み立てていれば、いざという時にも個々のトレーダーへ追証を求めなくて済むことになります。

次に、そもそもの損失が増加するのは、不利な価格での決済が行われるからです。そうした決済が行われる原因は、反対売買を行う際に注文が少なく、買い叩かれる状態になってしまうことと言えます。この点、大手海外取引所では取引数が多く流動性も高いため、反対売買の期日における売買注文とのバランスを保ちやすくなっています。

不利な価格での決済も、ひいては損失の増加も起こりにくいため、追証が生じにくい構造となっているわけです。

さらに、一部の海外取引所ではレバレッジ自動解消(ADL)対策として、取引アカウントにリスク制限をかけるなどの方法を採り、巨大ポジションを有する一部トレーダーの相場変動影響による余波を、他のトレーダーが受けないような設計となっています。

レバレッジ自動解消となる前に、上述した補充用の保険資金を充て、追証となる事態を防ぐ仕組みです。

(3)追証がないことによるデメリットはある?

追証がなければ、ハイレバレッジを掛けてもロスカットされる心配がないため、取引を活発に行えます。追証なしのゼロカットシステムを採用している海外取引所は、まさに取引の活発化を目的としているわけです。

では、追証がないことに何かデメリットはあるでしょうか。

実のところ、リスクやデメリットは特にありません。トレーダーとしては必要以上の損失を受ける心配なしに取引へ飛び込めます。

ただ、いくつかの留意点もあります。

ゼロカットシステムを謳っていた取引所が後からそれを反故にしたり、巨大損失の肩代わりに取引所の体力が保たず経営破綻したりするケースもあるということです。

これらはゼロカットシステム自体のデメリットではありませんが、海外取引所を利用する際には、過去の運用などをチェックし、信用性を確かめておくといいでしょう。

海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)を使うメリット

海外取引所は、日本語に対応していなかったり日本円が直接には使えなかったりします。

それでも海外取引所を利用するメリットについて、改めて確認しておきましょう。

(1)ハイレバレッジを掛けられる

国内取引所と比較して、海外取引所は高いレバレッジでの取引ができます。国内取引所が4倍までなのに対し、海外取引所では100~1000倍のところもあります。

つまり、同じ10万円分の資金(保証金)があったとしたら、国内取引所では40万円までの取引しかできませんが、海外では単純計算で1億円までの取引が可能ということになるのです。

取引額が大きければ大きいほど利益も巨額となりますから、ハイレバレッジは海外取引所の大きな魅力と言えるでしょう。

(2)取扱通貨数・種類が豊富

国内取引所では多くても14種の銘柄しか扱われていないのに対し、海外取引所では200~1200種類以上ものアルトコインが取り扱われています。

投資先を増やすことでリスク分散もできますし、アルトコインの銘柄によっては、思わぬ価格上昇が期待できるかも知れません。

ビットコインFXの取引は、シンプルに言えば儲けるために行うものです。

会社の成長に期待して、多少損をしても保有し続ける株式投資などとは性質が異なります。

ならば、海外取引所を活用することで利益を大きくする道を選ぶのもいいのではないでしょうか。

海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)のレバレッジはどのくらい?

海外取引所は高レバレッジ、とご説明してきましたが、具体的にはどのくらいの倍率なのでしょうか。主要な海外取引所をいくつか取り上げ、各レバレッジを確認してみましょう。

海外仮想通貨取引所 Bybit FXGT FTX Binance BaseFEX CryptoGT
最大
レバレッジ
100倍 1000倍 101倍 125倍 100倍 500倍

最大倍率で比較した場合、FXGTの1000倍とCryptoGTの500倍がまず目を惹きます。それからBinanceの125倍、FTXが101倍と続きます。BybitとBaseFEXは共に100倍。

他にもBitMEXやBitforexが100倍と、海外取引所の最大レバレッジは100倍を超えるところが珍しくありません。もちろん、中には3倍前後の取引所もありますが、大きく仕掛けるならレバレッジ倍率の高い取引所を選んでみるといいかも知れません。

ただ、取引所によっては日本居住者による取引を制限しているところもあるため、注意が必要です。

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そもそも海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)はハイレバレッジが可能なの?

日本の国内取引所では規制がかかっており、4倍までしかレバレッジを掛けられません。これに対し、海外取引所ではハイレバレッジ取引が可能と言われます。そこで、もう少し詳しく見ていきましょう。

(1)「海外取引所=ハイレバレッジ可能」ではない

確認しておきたいのは、海外取引所なら必ずハイレバレッジで取引できるわけではない、ということです。

たとえば大手海外取引所のPoloniexでは最大レバレッジ倍率が2.5倍であり、国内取引所と比較しても高いとは言えません。また、そもそもレバレッジ取引に対応していない取引所もあります。

あくまでも海外の仮想通貨取引所にはハイレバレッジ取引ができるところもある、というに過ぎないのです。

海外取引所だからといってハイレバでやろうとするのではなく、そこがハイレバレッジ取引に対応しているのかを利用開始前にきちんと調べるよう心がけましょう。

(2)高い取引所は本当に高い

海外取引所は日本の取引所のように規制が掛けられていませんから、ハイレバレッジで取引できるところは本当に高倍率となっています。

CryptoGTは500倍、FXGTは最大で1000倍ですし、BitterzやCRYPTOFLEXでは200倍です。その他にも100倍を超えるような海外取引所は珍しくありません。

とはいえ、取引所にはそれぞれ特色があります。レバレッジ倍率だけに囚われるのではなく、取引のスタイルや投資してみたい銘柄、さまざまなオプションやサービスを考慮したうえで気に入ったところを選ぶのがおすすめです。

海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)を使わないほうが良い人はどんな人?

ここまで海外取引所の特徴やメリットについてご説明してきましたが、中には海外取引所が合わない人や不向きな人もいます。どういった人が海外取引所を使わないほうが良いのか、見ておきましょう。

(1)英語(その他外国語)が全くわからない人

海外の仮想通貨取引所では、一部を除いて日本語に対応していません。多くの取引所が対応しているのは英語です。

英語がわからなくとも、ネットなどで調べながら取引をすること自体はできるでしょう。ただ、トラブルや不測の事態が生じた場合の緊急連絡やサポート対応は、なかなか調べながらできるものでもありません。

海外取引所を用いる際のそうしたリスクを受け容れられない人は、使わない方が良いと言えます。

(2)手続きがとにかく面倒な人

多くの海外取引所では日本円をそのまま入金できず、一度仮想通貨に変えてから海外取引所の口座へ送金するという手順が必要です。加えて、利益を確定させる際に米ドルやユーロなどの為替レートを踏まえて税金の計算などをしなければならないため、国内取引所と比べて雑多な手続きはどうしても増えます。

もちろん、それを補って余りある取引の魅力が存在するのは確かですが、諸般の手続きがとにかく面倒で、できる限り細かい作業を避けたいという人は、海外取引所を使わない方が良いでしょう。

(3)熱くなりやすい人

海外取引所ではハイレバレッジ取引ができるため、損失もそれだけ巨額となる可能性があります。追証の必要性がなければロスカットもされませんが、熱くなって引き際を見失い、損切りができなくなってしまえば、少なくとも資金は失われてしまいます。

せっかく大きく儲けようとしても投資資金がショートしてしまえば無意味です。熱くなりやすい人は、海外取引所の使用に限らず、仮想通貨FX自体を避けたほうがいいタイプといえるかも知れません。

自分に合った海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)の選び方

海外取引所を選ぶ際には、自分の中で基準を立てることが重要です。取引所ごとに特色があり、サービス内容やできることも違います。全ての要素において優れている取引所があれば、皆がそこだけを使うでしょう。しかし、現実にはそうなっていません。

自分はどのような要素を重視するのか、逆にどんな要素なら不十分でも許容できるのかを考えましょう。そのうえで、好みやニーズ、取引スタイルに合致した取引所を選ぶことが大事です。

以下では、取引所を選ぶ要素の中でも、特に押さえておいたほうがいいポイントをご紹介します。

(1)手数料・スプレッド

手数料やスプレッドの幅は、利益を上げる上でもおろそかにできないポイントです。手数料には取引手数料、入出金手数料、送金手数料、レバレッジ手数料があります。その取引所・販売所によって、各種手数料は無料のところから数%かかるところまであるので、事前に調べておくことをおすすめします。

(2)取扱通貨数・種類

海外取引所は全体的に取扱通貨数や種類が豊富です。それでも数十種類の取引所から数百種類にまで及ぶ取引所までさまざまなので、自分の取引スタイルと照らし合わせ、取引所を選ぶといいでしょう。

リスクを抑え、リターンを最大化させるには、扱う銘柄を増やしてみるのも有効な手段といえます。アルトコインの豊富さは、重要な判断要素となるはずです。

(3)サービスの見やすさ・使いやすさ

取引画面が直感的に把握しやすいか、日本語に対応しているか、スマホアプリが用意されているかといったサービス面も、取引所を選ぶ上では非常に大事です。

他にも、その取引所独自のレバレッジトークンが用意されている、クレジットカード経由でコインを買える、毎日無料コインがもらえるなど、取引所ごとにさまざまなサービスがあります。

実際に口座を開設して使ってみないとわからない使用感もありますので、最初から1箇所に絞らず、いくつかの取引所を利用してみるのも手でしょう。

(4)セキュリティ・補償

取引所の内部体制がどれだけ強いか、ハッキング対策はしているかなど、セキュリティ面のチェックも重要です。仮想通貨をコールドウォレットで保管し、万一の備えをしている取引所であれば、ある程度のリスク回避にはなります。

また、不正出金時などの補償がどれだけ手厚いかという点も調べておくと、安心できるはずです。

(5)キャンペーン

取引所によっては、無料口座開設で一定額のビットコインやクーポン、現金をくれたり、無期限配当を行ってくれたりするところがあります。期間限定のキャンペーンもあるので、各海外取引所のウェブサイトで適宜確認してみることをおすすめします。

取引所にこだわらないという方や、お試しで軽く始めてみたいという方なら、期間限定キャンペーンの開催タイミングで口座を開設してみるのもいいでしょう。

海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)の安全性

それなりに大きな金額の動く仮想通貨FX取引においては、やはり気になるのが取引所の安全性だと思います。きちんと最初から最後まで取引を完結させられるのか、外部からの侵入への対策はなされているのか、不慮の事態は生じないのかなど、よく寄せられる疑問や心配点についてお答えします。

(1)出金拒否のトラブルは起こるのか

取引所(業者)がトレーダーによる出金申請を断ることを、出金拒否といいます。この出金拒否は時折起こります。

しかし、理不尽に、あるいは不正に出金が拒否されるのではなく、取引所がルールとして明確に定めている手順に反した申請をした結果、拒否されたというケースが多いようです。

たとえば、事前に登録した口座以外の口座へ出金しようとすると拒否されることもありますし、付与されたボーナスを取引に使わず、ただ出金しようとして拒否されることもあります。

出金拒否トラブルを避けるには、あらかじめきちんと出金の手順を確認しておくことと、ライセンスなどを持つ取引所や歴史ある取引所のような、信頼の置けるところを選ぶことが重要です。

(2)ハッキングなどによる流出への対策

今まで複数の仮想通貨取引所において、ハッキングなどによる仮想通貨の流出被害がありました。ニュースとして世間を騒がせた事件も記憶にあるかと思います。

仮想通貨取引所はサイバー攻撃の的となりやすいものですが、それに対して取引所側はマルチシグネチャによる方式の採用や24時間体制での監視、コールドウォレットとしての保管といった対策を取っています。

マルチシグネチャ(マルチシグ)とは、仮想通貨の多くで用いられている、「公開鍵」と「秘密鍵」での署名という公開鍵暗号方式において、認証に複数の秘密鍵を要するものとすることです。これにより、秘密鍵のひとつがハッキングされても残りの鍵があれば認証されず、不正送金に至らないこととなります。

また、コールドウォレットというのはホットウォレットに対する言葉で、インターネットに接続されていないオフライン環境にあるウォレットを指します。

これらの対策によって、仮想通貨の流出や不正送金のリスクを抑えているのです。

(3)日本国内撤退などで急に使えなくなることも……?

海外取引所は、日本国内でのサービス停止や撤退となることもあります。

たとえばBitMEXは、金融商品取引法・資金決済法の改正と、日本市場における仮想通貨取引の規範定立という当局の目標を支持するとの理由から、新規口座開設の停止や日本の居住者からのアクセスを制限しました。

また、Binanceは金融庁からの免許取得要請および警告を受け、一度日本からの撤退を選択しました(なお、再びサービス利用が可能となりました)。

このような事態は確かにあり得ますが、ある程度の大手やライセンス持ちの取引所であれば、夜逃げ同然の撤退はしないと考えられます。撤退などを予告されれば、別の取引所に乗り替えることで対処可能です。

結論としては、国内撤退をそこまで恐れる必要はないと言えるのではないでしょうか。

海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)には円で入金?ドルで入金?

海外の仮想通貨取引所では、基本的に円入金は対応していません。したがって、ドルで入金するか、もしくは国内取引所で仮想通貨を日本円により購入し、それをウォレットに保管してから海外取引所へ送金するという形を取ることになります。

ただ、中には日本円での直接入金に対応している海外取引所もあります。たとえばBybitやFXGTなどは円入金が可能です。

海外通貨への両替や、一度ビットコインなどを買った上で送金するなどの手間を掛けたくないという方は、円入金に対応している海外取引所を利用するといいでしょう。

海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)を使っている億り人たち

実際に海外取引所を使って利益を上げている人たちはいるのでしょうか。実態を見てみましょう。

じわじわと値上がりを待つ人もいれば、短時間でサクッと利確する人もいます。取引のスタイルはそれぞれ異なりますが、一定の利益を上げている人は少なくありません。

海外取引所を上手く使うことで、思わぬ儲けが生まれることもあるのです。

海外の仮想通貨取引所(ビットコインFX)おすすめ比較ランキング

海外取引所はさまざまにありますが、利便性や取扱通貨の豊富さ、レバレッジなどの観点から、特におすすめな取引所をご紹介しましょう。

(1)Bybit(バイビット)

bybit_EC
名称 Bybit(バイビット)
website https://www.bybit.com/ja-JP/
拠点 シンガポール
設立 2018年
日本語対応 完全対応
最大レバレッジ 100倍
取扱銘柄 ビットコインの他に、イーサリアム(ETH)、イオス(EOS)、リップル(XRP)、テザー(USDT)など
スマホアプリ あり

Bybitはシンガポールを拠点とする、2018年に設立された取引所です。

日本語に完全対応しており、初心者からベテランまで幅広く使えるサービスといえます。

FX取引に特化し、最大レバレッジは100倍。ゼロカットシステムを採用しており、追証やロスカットの心配も無用です。

また、UIが洗練されていて操作がしやすい点や、取引が遅延しにくい点、クーポンがもらえるイベントなどもしばしば開催されていてゲーム感覚での取引ができる点など、利用者からの評判も上々です。

スマホアプリも用意されており、サイト同様の取引ができます。

取扱仮想通貨としてはビットコインの他に、イーサリアム(ETH)、イオス(EOS)、リップル(XRP)、テザー(USDT)などが挙げられます。

\登録人数120万人以上!/

レバレッジ最大100倍!

(2)FXGT

FXGT_EC
名称 FXGT
website https://jp.fxgt.com/jp/home
拠点 セーシェル共和国
設立 2019年
日本語対応 対応
最大レバレッジ 1000倍
取扱銘柄数 6種類
スマホアプリ あり

FXGTはセーシェル共和国の金融サービス庁でファイナンスを取得し、2019年に設立された取引所です。

日本語にも対応しており、最大レバレッジは1000倍で、手数料は無料。ゼロカットシステムを採用しており、大きな取引を試みるのに向いています。

比較的新興の取引所ではありますが、運営元が大手海外取引所のCryptoGTということもあって、ノウハウを十全に活かした体制を整えているようです。

また、日本円での入金にも対応しており、キャンペーンボーナスがさまざまにあるという点も好評です。

スマホアプリも用意されています。

取扱通貨数は6種類と、やや少なめと言えるかも知れません。

\1分で簡単登録!/

レバレッジ最大1000倍!

(3)CryptoGT

cryptogt
名称 CryptoGT
website https://cryptogt.com/jp/website-home
拠点 キプロス
設立 2018年
日本語対応 完全対応
最大レバレッジ 500倍
取扱銘柄数 60種類以上
スマホアプリ あり

CryptoGT(クリプトGT)は2018年に設立された取引所です。
日本語でのサポートが優れていることや、最大レバレッジが500倍であることが大きな特徴。ゼロカットシステムが採用されており、追証の心配はありません。

取り扱い通貨ペアも多く、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)はもちろん、様々なアルトコインを取引することができます。
取引プラットフォームはMT5が採用されており、EAによる自動売買やスマートフォンアプリからの取引も可能です。

顧客の資産に関しては、大部分がハードコールドウォレットで管理されているため、ハッキング等のリスクも限りなく低くなっています。

以上のことから、CryptoGTは初心者から上級者まで幅広い層に対応している暗号資産取引所と言うことができるでしょう。

\手数料無料/

レバレッジ最大500倍!

(4)Binance(バイナンス)

Binance
名称 Binance
website https://www.binance.com/ja
拠点 キプロス
設立 2018年
日本語対応 完全対応
最大レバレッジ 125倍
取扱銘柄数 600種類以上
スマホアプリ あり

Binance(バイナンス)は2017年に設立された、ユーザー数9,000万人を超す世界最大規模の暗号資産取引所です。
最大レバレッジが125倍であることや取引手数料の安さ、取り扱いのコインの豊富さが特徴。あらゆるアルトコインが取引できると言っていいでしょう。

バイナンス独自のコインであるバイナンスコイン(BNB)も取引することができます。取引ではゼロカットシステムを採用しており、追証の心配はありません。

ひとつデメリットあげるとすると、日本円での入金ができない点です。
バイナンスに入金する場合は、ドルやユーロなどの他の国の通貨かクレジットカード、暗号資産での入金になります。

なお暗号資産での入金の場合には、他の暗号資産取引所でビットコインなどの暗号資産を購入し、バイナンスに送金するという形になります。

\取扱通貨数が豊富/

レバレッジ最大125倍!

まとめ

海外の仮想通貨取引所でビットコインFXやアルトコインの取引を行うなら、さまざまな銘柄やハイレバレッジに手を出してみるのもいいでしょう。

ただ、こうした取引は自身の判断に基づき、自己責任で行う必要があります。そのためには、各海外取引所の規約や出金方法などをしっかりと調べ、ライセンスの有無といった信頼性も確認しておくのが望ましいといえます。

きちんとした知識と冷静さがあれば、仮想通貨FX自体は決して危ないものではありません。特に海外取引所はゼロカットシステムを採用し、追証もなければロスカットもないのですから、強制的に損失を被らされる心配はないのです。

新しく正確な情報を得ることで、投資の精度はどんどん上がっていきます。ご説明してきたような内容を基にして、ぜひ海外取引所での仮想通貨FXに挑戦してみてください。

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