Bybit

Bybit(バイビット)の取り扱い通貨を解説|おすすめの銘柄も紹介

Bybit(バイビット)は2018年創業のシンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所です。
丁寧な日本語サポート、分かりやすいUI(ユーザーインターフェース)が有名で日本人ユーザーも多く利用しています。

近年、NFTブームやBCG(ブロックチェーンゲーム)などの流行で仮想通貨(暗号資産)取引を始める方が多くなってきました。
しかし、世界で話題となっている仮想通貨やNFTは、日本国内の取引所では入手ができないケースがあります。
そこで、選択肢として出てくるのが海外の仮想通貨取引所です。

本記事では世界的な大手海外取引所「Bybit」の取り扱い通貨について初心者さんへ優しく解説します。

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Bybit(バイビット)の取り扱い通貨

Bybitで取り扱っている仮想通貨は255種類となります(※2022年現在)。

BTCやETHなどメジャーな通貨、USDCやUSDTなど法定通貨とペッグしたステーブル通貨、プロダクト毎にローンチされるネイティブコインなど、カテゴリーごとに分かりやすく解説していきます。

(1)日本の取引所で取り扱いのある通貨

Bybitでは当然、日本の取引所でも取引できる仮想通貨を取り扱っています。

つまり、日本で購入した仮想通貨はBybitに直ぐに送金できるということです。

ここでは日本で購入可能かつ、Bybitで取引高の大きい仮想通貨を解説します。

①BTC(ビットコイン)

取引量、時価総額で世界一の仮想通貨です。

全仮想通貨時価総額の40%以上を占めています。

送金機能に特化しており、日本国内の全ての取引所で取り扱いがあります。

②ETH(イーサリアム)

BTCに次ぐ時価総額を誇る仮想通貨です。

全仮想通貨時価総額の20%程度になります。

デジタル資産に所有権を付与する技術が注目され、NFT取引などで使用されています。

取引の際のガス代(取引手数料)が高いことでも有名です。

③XRP(リップル)

国際送金機能に特化した仮想通貨です。

とにかく送金スピードが速く、数分程度で着金完了します。

日本国内から海外取引所へ送金する場合に使用している人が多いです。

送金する際はタグ(メモ)が必要です。

④XEM(ネム)

送金速度に定評がある仮想通貨です。

XRPと並んで国際送金に使用する方が多いです。

⑤LTC(ライトコイン)

BTCのソースコードを基に作られた仮想通貨です。

BTCの決済速度の問題点を解決するために誕生しました。

日本国内の多くの取引所で取り扱っています。

⑥BCH(ビットコインキャッシュ)

BTCから派生(ハードフォーク)で生まれた仮想通貨です。

送金速度の問題を解決するために生まれました。

少額決済などでも用途を見出そうとしています。

⑦BAT(ベーシックアテンショントークン)

Braveというブラウザ上で使用される仮想通貨です。

Braveは稼げるブラウザとして注目されています。

ブラウジングするだけでBATが貯まっていきます。

BATはweb運営者への投げ銭として使用することも可能で、一定の需要があります。

⑧MONA(モナコイン)

2ちゃんねるから誕生した日本発の仮想通貨です。

国内、海外の多くの取引所で取引可能です。

⑨XLM(ステラルーメン)

高速送金、非常に安いガス代(ネットワーク利用料)で利用できる仮想通貨です。

XRP創始者がプロジェクト創設に関わっています。

XRPが国際銀行間取引へアプローチしているのに対し、XLMは個人間取引のイノベーションを目指しています。

⑩TRX(トロン)

クリエイターコミュニティの分散型組織運営を目指したトロンプロジェクトから生まれた仮想通貨です。

トランザクション承認(送金速度)はXRPを凌ぐと言われています。

(2)ステーブルコイン

ステーブルとは「安定」という意味です。

変動リスクが高い仮想通貨ですが、法定通貨のドルやユーロなどとペッグ(連動)させた仮想通貨もあります。円換算で為替リスクはありますが、従来の仮想通貨の変動リスクと比べたら変動は無いようなものです。

ステーブルコインにはドルと連動したUSDC、USDT、BUSD、DAIなどがあります。

Bybitでの取り扱いはありませんが、日本円に連動したJPYC、ユーロに連動したEUROCなどもあります。

法定通貨が崩壊しなければ価値は保存されます。

わざわざ仮想通貨で法定通貨連動の資産を持つ理由としては、運用した場合の利率の高さが挙げられます。

銀行に預けても年利1%以下の利率しか貰えませんが、ステーブルコインの運用は数十パーセントのDeFiもあります。

①USDC

米ドルと連動した仮想通貨です。1USDC=1付近で市場か価格は推移します。

イーサリアムベースで開発され、サークル社とコインベース社によって発行されたステーブルコインの代表格です。

価値を保持するために法定通貨ドルが担保されています。

②USDT

テザー社が発行するドル連動仮想通貨です。

1USDT=1となるようにペッグされていますが、信用不安で一時期不安定になったことがあります。

現時点ではステーブルコインとして役目は果たしています。

③BUSD

世界最大手仮想通貨取引所であるBinanceの開発、発行するドル連動仮想通貨です。

取引所の信用もさることながら、法定通貨担保やシステムセキュリティーの評価によって多くのDeFiで使用されています。

④DAI

ドル連動を目指したステーブルコインです。

仮想通貨担保制、過剰担保制度が特徴です。

仮想通貨全体が下がって担保が出来なくなるような場合は強制清算が行われます。

(3)その他のコイン

BCGやNFTコミュニティーのために発行されるコインがBybitに上場する場合があります。

そもそもプロジェクトを知らないと何に使用するか分からない通貨となります。

しかし、しっかりと調べて購入してみると思わぬ利益を生む可能性があります。

例えば、M2E(Move to Earn)で有名になったSTEPNのGMTやGSTがBybitで購入できます。M2Eを始めなくても、STEPNの跳躍で大きな利益を得られたかもしれません。

他にもアクシーインフィニティのAXS、サンドボックスのSAND、ガラゲームズのGALAなど様々なBCG系仮想通貨が購入できます。

①AXS

アクシーインフィニティというBCGが発行する仮想通貨です。

アクシーでBCGを始めた方、NFTを初めて購入したという方は多いのではないでしょうか?

BybitではAXSの他、SLPも取り扱いがあります。

②SAND

メタバース系BCGで有名なTHE SANDBOXの発行する仮想通貨です。

有名企業やブランド、著名人などがメタバース内の土地を購入していることで有名です。

THE SANDBOXはクリエイターの方との相性が良く、ゲーム内で興行をする際にも消費されます。

③GALA

ガラゲームズが発行する仮想通貨です。

ガラゲームズはタウンスターなどを有するBCGプラットフォームです。

シミュレーション系BCGタイトルは特に人気が高く、NFTが高値で取引されることで有名です。

GALAが安い時に買っておくのも1つの戦略です。

④GST

M2Eブームの立役者STEPNの発行する仮想通貨です。

トレーダーとしてSTEPNに参入した方も多いのではないでしょうか。

Bybitは一早くSTEPNをフューチャーし、リスティングしています。

⑤WLKN

育成系M2EプロダクトのWalkenの仮想通貨です。

NFTキャラのレベルアップやマーケットプレイスなどで消費されます。

ホットウォレットを使用せずにBybitから送金できます。

⑥BIT

BITはBybitの主導するBitDAOプロジェクトの仮想通貨です。

保有することで様々な特典イベントに参加できます。

日本の取引所での取り扱いはありませんが、Bybitを使う上で注目すべき仮想通貨と言えます。

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Bybit(バイビット)での仮想通貨購入方法

Bybitでは仮想通貨の購入するためにはアカウントに入金(仮想通貨がある状態)しなければなりません。入金方法として3つの方法があります。

実際にBybitで仮想通貨を購入するプロセスを解説します。

  1. 入金
  2. 振替
  3. 取引

(1)入金

①国内取引所からの送金

国内取引所からの送金
Bybit公式サイト、右上の資産から入金をクリック。
入金する通貨、チェーンタイプ、入金アドレス、タグ(メモ)をコピーして国内取引所の送金ウィンドウにペーストします。

入金用アカウントはデフォルトで現物となっていれば大丈夫です。

XRP(リップル)ですと数分で入金完了となります。

②ホットウォレットからの送金

ホットウォレットからの送金
メタマスクなどホットウォレットからもBybitへ簡単に送金できます。

まずはチェーンタイプ(ネットワーク)を確認します。
BSCであればBybitの入金アドレス設定をBSC(BEP20)にする必要があります。

Bybitは様々なネットワークに対応しているので、入金設定で間違いのないようにしましょう。

③Bybit(バイビット)で直接仮想通貨を購入

直接仮想通貨を購入
Bybitでは仮想通貨を直接購入することができます。

クレジットカードや現金振込などの方法がありますが、仮想通貨入金と比べると割高となります。

(2)振替

振替
口座内にも現物、デリバティブ、資産運用などの口座があります。
入金された仮想通貨は基本設定で現物口座に着金します。
他の口座に資金が間違って移動された場合は振替ボタンで現物口座に戻してください。

(3)取引

取引
仮想通貨を購入、所有したいというだけでしたら現物取引で取引します。
仮想通貨初心者さんが利用するのは現物取引になると思います。

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Bybit(バイビット)での取引(トレード)

Bybitでは様々な取引方法を用意しています。
気になった仮想通貨を購入するということだけでしたら現物取引で対応できます。

もし「レバレッジをかけて取引したい」、「ショートポジションを取りたい」という事になっても問題はありません。

Bybitのバラエティに富んだ取引方法を解説いたします。

(1)現物取引

現物取引
現物、実際に所有する資産を売買します。

100に相当する資産があれば100に相当する取引ができます。

BCGやNFT購入などに使用する仮想通貨を購入する際は現物取引となります。

(2)証拠金取引

所有する資産を証拠金としてレバレッジをかけた取引をします。

ショートポジション(売り)からも取引を開始できます。

(3)担保取引

担保取引
所定の仮想通貨を担保にいれてレバレッジをかけた取引をします。

こちらもショートポジションから取引を開始できます。

(4)コピートレード

コピートレード
トレードの上手い人のやり方をそのままトレースして取引をします。

コピーをするには任意のトレーダーをフォローする必要があります。

フォローには上限数があり、人気のトレーダー枠はすぐに埋まります。

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Bybit(バイビット)で仮想通貨を購入するメリット

Bybitでは所定の仮想通貨を購入することで得られる特典があります。

(1)ローンチパッドへ参加

ローンチパッド
ローンチパッドは発射台という意味です。

新しく発行される仮想通貨を上場前に入手できます。

Bybitでは所定の仮想通貨を購入、一定期間保持もしくは預けることでローンチパッドへの参加権利を得ることができます。

(2)VIPプログラム適応

VIPプログラム
Bybitでは取引量が多くなるに従い、取引手数料が低くなる特典を用意しています。

その他にもVIP限定イベントなどに参加できる可能性もあります。

(3)入金特典

Bybit口座を開設、入金をするだけで入手できる特典があります。

こちらは開催時期が不特定ですので、逐次公式サイトやSNSをチェックする必要があります。

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まとめ

Bybitでは日本国内で取引される仮想通貨がほぼ全てがカバーされています。
それに加え、ブロックチェーンネットワークの対応の幅も広く、様々なBCGやNFTプロジェクトにもアクセスが容易です。

Bybitの取り扱い通貨は2022年時点で250以上となっています。
本記事で解説した通貨はメジャーな通貨、もしくは注目されている通貨となります。
今回紹介した通貨以外にも多数の通貨があります。ぜひBybitの公式サイトでお確かめ下さい。

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