FTX

FTXの評判は?利点と注意点も合わせて紹介

本記事の内容はFTXの内容を記載しています。
FTX Japanのサービスとは異なる場合があります。日本国内でFTXを利用したい方はFTX Japanへの登録・口座開設がおすすめです。

FTXの評判は

FTXへの登録の決め手として、評判を把握したい方は多いでしょう。
またFTXの評判を理解して、利点を活かしたり、注意点やリスクを知りたい方も多いのではないでしょうか?

事前にFTXの評判が分かれば、程度の差こそあれどリスクの回避が可能です。
さらに利点を集中的に活かしたトレードもできるでしょう。

本記事では、FTXの評判に関する情報をご紹介します。
FTXの評判を知って、利点と注意点に留意したトレードを行いましょう。

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FTXの評判の特徴

FTXには様々な評判がありますが、中でも特筆すべきは次の5点です。

  • カスタマイズ自動売買サービス
  • レバレッジトークンの取引
  • トークンの種類の豊富さ
  • トレードスタイル
  • サービスの安定

なおFTXの悪い評判は、デリバティブ商品の充実ゆえの戸惑いや安全性を強固にするための本人確認証明手続きの細かさに関してのみでした。

他のFTXの評判は全て良く、将来的にも希望的観測を持つトレーダーの多い取引所であることが伺えます。

(1)カスタマイズ自動売買サービス

FTXは2020年4月に、クアントゾーンを新たにローンチしました。
クアントゾーンの登場で、専門知識の無いユーザーでも簡単に、自動売買プログラムをカスタマイズ可能でしょう。

クアントゾーンは、設定した条件に従って自動で金融商品を取引する機能です。
設定では、金融商品や時間・価格帯・数量・注文方法などを調整できます。

自動売買プログラムがあれば、パソコンなどの取引画面に常時張り付かなくて良いので、大変便利です。

FX取引では定番となりつつある自動売買サービスですが、仮想通貨取引で採用している取引所はほとんどありません。
自動売買プログラムを手軽にカスタマイズ可能な点は、FTXの良い評判を支える1つでしょう。

(2)レバレッジトークンの取引

レバレッジトークンの取引は、FTXに対する良い評判の一つのポイントです。
特にバイナンスのレバレッジトークン取り扱い停止後は、唯一のレバレッジトークン取引可能な仮想通貨取引所として愛用されています。

レバレッジトークンとは、あらかじめポジションにレバレッジを適応したトークンです。
たとえば、レバレッジ10倍のポジションをトークンとして売買します。
通常のレバレッジ取引と異なり、レバレッジトークンの取引にはロスカットがありません。

またレバレッジトークンは、毎日日本時間の午前11時にリバランスされます。
そのため上手くトレンドに乗れば、莫大な利益を生む可能性があるでしょう。

FTXでは、現在注目のアルトコインも既に導入して、レバレッジ取引を可能にしました。

少ない投資額で大きな稼ぎを期待できるレバレッジトークンの取引は、間違いなくFTXの魅力です。
ただしハイリターンである反面、ハイリスクでもある点には注意しましょう。

(3)独自トークンなどトークンの種類の豊富さ

FTXは独自トークンであるFTTトークンだけでなく、色々な取引所のトークンを取り扱っています。

FTTトークンは一定量以上保有していると、手数料の割引を受けることが可能です。
またFTTトークンは、先物取引の際の証拠金として利用できます。

加えてFTTトークンの特徴の一つは、総発行数の半数までバーンして行われる数量調整です。
そのため希少性が高まり、FTTトークンは価格上昇が期待できるとして評判を呼んでいます。

(4)トレードスタイル

FTXは現物取引だけでなく、ハッシュレート先物を含む先物取引やオプション取引・MOVE先物・レバレッジトークン・インデックストークンなど取引の種類が豊富です。
珍しい取引もできる点も、FTXの評判を支える魅力でしょう。

同じ通貨でもトレードスタイルが異なると、商品性は大きく異なります。
通貨・取引スタイル共に選択肢が多いことから、FTXではトレードに飽きが来ないでしょう。

(5)サービスの安定

サービスの安定かつ取引量の順調な伸び方も、FTXの評判の良い点です。

FTXは、2019年設立の新しい仮想通貨取引所です。
しかし運営元のAlameda Research社は、1億ドル以上の運営資金を有します。

加えて、Alameda Researchは仮想通貨市場で最大の流動性プロバイダーであり、マーケットメーカーです。

BitMEXのリーダーボードランキングの上位ランクイン常連であることからも、Alameda Researchの実力は伺えるでしょう。

さらにFTXは、有名仮想通貨取引所であるバイナンスとも提携をしています。
バイナンスはFTXに戦略的出資もしているので、FTXには倒産の心配はあまり無いでしょう。

リニューアルされたFTXのアプリも使用しやすくなり、カスタマーの評判の更なる向上に繋がっています。

Alameda Researchやバイナンスの後ろ盾があるFTXは、今後もより一層のサービスの充実や取引量の増加を目指しています。

FTXの良い評判・口コミ

「バイナンスに次ぐ取引所」との声が聞かれる、FTXは現在最も勢いのある仮想通貨取引所です。
複数資産のトークン化ができたり、柔軟なレバレッジ設定に良い評判が聞かれます。

またバイナンスとの提携でありながら、Coinbaseともコネクションがあり、FTXに将来性の高さを感じるとの評判です。

さらにFTXの現物の売買手数料は、海外取引所でトップクラスの安さを誇ります。
評判では、特にドルコスト*1には売買手数料の安いFTXが良いようです。

*1ドルコスト:同じ銘柄を毎月一定額買い足して投資する、長期的な利益を狙う投資方法。

余計なDMの送付が無い点も、FTXは評価されています。

FTXの悪い評判・口コミ

FTXは豊富なデリバリティブ商品を扱うため、複雑なルールで玄人向けとの評判もあります。
また悪い評判として、本人証明のためのKYCの手順が難しいとの声もありました。

確かに商品の取り扱い数が多いので、慣れるまでは戸惑うかもしれません。
自撮りの提出が必要な点が最も面倒ですが、分かれば本人証明手続きは円滑に進めることが可能です。

FTXが信頼される理由

2019年設立のFTXの起源は、2017年に設立されたクォンツトレードの会社に遡ります。
2019年12月にはバイナンスが出資発表し、事実上FTXとバイナンスは提携関係です。
運営元のAlameda Researchも1億ドル以上の資産があり、倒産の心配は当面ありません

また役員の経歴や顔写真がWebサイトで公開されています。
さらに大手メディアであるBloombergの取材経験も、FTXの信頼レベルを向上するでしょう。
取材された記事は、下記でご確認いただきます。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-11-13/billion-dollar-a-day-crypto-trader-finds-accolades-top-anonymity

バイナンスとAlameda Researchのバックアップと、オープンな情報公開が、FTXが信頼される理由でしょう。

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FTXの手数料

FTXの取引手数料は30日間の取引量とFTXの独自通貨であるFTTの保有量により、異なります。
またポジションを保有している場合、日々のメンテナンス料は0.03%です。

30日間の取引量に応じたメイカー*1とテイカー*2の手数料は、次の表でご確認ください。
ただし50倍のレバレッジ使用時は0.02%、100倍以上のレバレッジでは0.03%取引手数料は増加します。

*1 メイカー:取引所の指定価格で成立する成行注文
*2 テイカー:ユーザーの希望価格で成立する指値注文

ティア 30日間の取引量 メイカー手数料 テイカー手数料
1 0 0.02% 0.07%
2 >100万ドル 0.02% 0.06%
3 >500万ドル 0.015% 0.055%
4 >1,000万ドル 0.015% 0.05%
5 >1,500万ドル 0.01% 0.045%
6 >3,500万ドル 0.01% 0.04%

FTTの保有額に応じた割引率は、下記の表でご確認ください。

FTT保有額 FTT手数料の割引率 FTX OTCの割引 他の特典
100USD 3% なし なし
1,000USD 5% なし なし
5,000USD 10% 0.0025% なし
10,000USD 15% 0.0050% なし
50,000USD 20% 0.0050%
100,000USD 25% 0.0075% なし
200,000USD 30% 0.0100% なし
500,000USD 35% 0.0125% なし
1,000,000USD 40% 0.0150% 自動的にティア4になる
2,500,000USD 50% 0.0200% 自動的にVIPになる
5,000,000USD 60% 0.0200% 自動的にVIP2になる

加えて、紹介プログラムやプロトレーダー向けのVIPプログラム、バックストップ流動性プロバイダープログラムに参加中のユーザーにも別途手数料の割引も用意されています。

FTXのセキュリティ

FTXではセキュリティの信頼を高めるために、様々な工夫を施しています。
たとえばKYCレベルによっては、自身のパスポートなどの政府が発行した身分証明書と提出日の日付と「FTX」と書いたメモを手に持った自撮り画像が必要です。

ただ1日の出金額が9,000USDまでは、書類や自撮り画像の提出は不要なのでご安心ください。

また2段階認証の設定を完了しない限り、FTXでは資金を出金できません。
さらに出金パスワードも設定でき、しっかりとしたセキュリティ対策が可能です。

他にもコールドウォレット*1やマルチシグ*2・アカウントロック・ログイン履歴の通知があり、更にセキュリティを高めます。

*1 コールドウォレット:
インターネットに接続されていない、オフライン環境下にあるウォレットのこと。
コールドウォレットを用いると、不正アクセスなどに仮想通貨盗難の危険性を防止できます。
ただしコールドウォレットは物理的に盗まれる可能性があるので、ご注意ください。

*2 マルチシグネチャー:
通常のビットコインアドレスとは異なり、マルチシグでの仮想通貨の送金には複数の署名が必要です。
たとえば「2/3」と表示されていれば、事前に用意されている3つの秘密鍵のうち、2つの鍵の署名が求められます。

FTXの取引ツール

FTXはTrading View*1を採用しているので、非常に見やすいチャートになっています。
他の取引所でTrading Viewの利用経験がある方は、慣れていて使用しやすいだけでなく、これまでのインジケーターを利用可能です。

*1 Trading View:無料で使用できる統計データサイトに基づくチャート

FTXのTrading Viewは、板情報や発注ボタン・銘柄情報・チャート部分は標準的なパターンを採用しています。
よって初心者であっても、一定の取引経験があれば戸惑わないでしょう。

トレードに関する設定画面は、トレード画面の左上部にあるチャート内の上部にあります。
通貨ペアや時間足などを、設定画面で調整してください。

FTXでは自身のお好みの分析方法に応じて、チャート画面をカスタマイズいただけます。
たとえばインジケーターの設定をすると、テクニカル分析をチャートに活用可能です。
その結果、チャートに移動平均線などの分析データの当てはめができます。

なおFTXでは最大101倍までレバレッジの設定ができますが、選択肢にある倍率以外は選べません。
従って、選択肢にある5倍や10倍は選べますが、選択肢にない4倍などは選択不可です。

まとめ:FTXの評判を知って、利点・注意点を把握しよう!

FTXの全体的な評判は非常に良いもので、今後のFTXの発展を前向きに捉えているトレーダーが多い印象です。

反対に、デリバティブ商品の豊富さが生む戸惑いと安全性を高めるための本人確認証明の手続きの面倒さが、FTXの評判の悪さの原因になります。

相対的には非常に評判の良いFTXは、ぜひ試してみたい取引所だと言えるでしょう。
FTXの評判から利点・注意点を把握したトレードをなさってください。

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FTX Japanのサービスとは異なる場合があります。日本国内でFTXを利用したい方はFTX Japanへの登録・口座開設がおすすめです。

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