Bybit

Bybit(バイビット)の信頼性や安全性|セキュリティ対策について解説

Bybit信頼性や安全性

Bybitという仮想通貨取引所はご存じでしょうか?

2018年に設立されて以来、ユーザーを増やし続けてきて、日本でもかなり知られるようになってきた、海外発の仮想通貨取引所です。

とはいえ、メインの取引所として使うにあたっては、「信頼に足る取引所なのか、安全性は高いのか」といった観点はとても大切ですよね。

今回の記事では、Bybitの信頼性の高さやセキュリティ対策をはじめとした安全性の高さについて解説していきます。

今回の記事を読めば、

  • Bybitの特徴
  • 安全性に対するBybitの考え方と運営方針
  • Bybitが行うセキュリティ対策
  • Bybitでのセキュリティ設定
  • 取引環境の安全性

について詳しく理解することができます。

Bybitの利用を前向きに検討している方も、様々な取引所を比較検討した上で使いたい方もいるかと思いますが、今回の記事を読んで是非ヒントを得てもらえればと思います!

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Bybitの特徴

Bybit

Bybitは2018年に設立された仮想通貨FX取引所です。

Bybit の運営の方針として、「取引所運営において最も重要なのは、安全性だ」という考えのもと、デリバティブ取引所として運営されています。

それくらい、顧客資産や安定した取引実行における安全性を重視している取引所になります。

またBybitの代表者が日本の早稲田大学出身なので、日本語に対応しており、カスタマーサポートも日本語で受けられるので、英語が苦手な人でも安心して利用できます。

ほかにも、

  • 追加保証金がない
  • レバレッジ最大倍率が100倍と非常に高い
  • 手数料が安い、あるいは取引内容によっては手数料がもらえる

といった魅力があります。

安全性に対するBybitの考え方と運営方針

Bybit 安全性

先ほど述べましたが、Bybitの運営方針として、「取引所運営に最も重要なのは、安全性だ」という考えのもと取引所運営をしています。

そのあらわれとして、Bybitは、稼いだ利益の約20%以上を、安全性への投資・ITへの投資に振り分けており、今後は25~30%程度まで拡充させていく見込みのようです。

業界では平均15%程度の中、他の取引所よりも安全性の確保に力を入れています。

またBybitでは、全ての顧客の資産が流出しないよう『コールドウォレット』を採用しています。

コールドウォレットは、完全にオフラインの状態で管理されるウォレットの事を言います。

これまで、仮想通貨界隈ではハッキングによる資産流出事件がありましたが、オンライン上で資産管理が行われていた事が原因でした。

Bybitではオフラインのコールドウォレットで資産が管理されるため、ハッキングなどで資産が流出する心配はありません。

Bybitが行うセキュリティ対策

Bybit セキュリティ

ご覧の通り、Bybitはセキュリティへの意識が非常に高い取引所ですので、信頼性が高く安全性も高い取引所です。

Bybitで行っている具体的なセキュリティ対策は下記です。

Bybitのセキュリティ対策
  • 2段階認証
  • SSL通信
  • ログイン通知
  • マルチシグネチャー
  • ハッカー潜入検査セキュリティシステム

それぞれ具体的に見ていきましょう。

(1)2段階認証

2段階認証とは、メールアドレスとパスワードでのログインに加えて、認証コードを用いてセキュリティを高める方法です。

Bybit以外の仮想通貨取引所でも導入されていますが、特にBybitでは2段階認証を設定することが必須になっています。

2段階認証をすることで、個人資産のセキュリティは確実に高まります。

2段階認証は、仮想通貨取引所でご自身の仮想通貨を安心安全に管理・保管するために不可欠な設定です。

面倒くさいと感じるかもしれませんが、過去には仮想通貨がハッキングされた事件などもありましたので、必ず設定するようにしてください。

2段階認証のやり方について見ていきます。

Bybit 2段階認証

サイトの右上の①の部分をクリックします。

クリックするとリストが開くので、②の「二段階認証」をクリックします。

画面が切り替わると下の図のようになるので、「設定」ボタンをクリックします。

Bybit 設定をクリック

すると下のような画面になるので、Eメールで登録した場合は最初の0を除いた携帯番号とEメールに届いている認証コード6桁を入力します。(最初に携帯番号で登録した場合はEメールアドレスを入力し、SMSに届いた6桁認証コードを入れます)

Bybit 認証コード

その後、Google認証をクリックし、次の画面に認証コードを入力します。

Bybit 2段階認証

そして確定ボタンを押すと、二段階認証は完了です。

(2)SSL通信

SSL通信とは、インターネットによる情報を暗号化する技術のことです。

仮想通貨取引をはじめ、登録されている個人情報の内容やその変更内容など、すべての通信が暗号化されています。

SSL通信は世界標準のセキュリティ技術のため、Webサイトのほとんどで行われています。

そのため、悪意ある外部の者から情報が盗み取られるリスクが非常に低くなっています。

ドメインが『https://』となっているサイトはSSL通信がなされているサイトです。

(3)ログイン通知

Bybitでは、サイトにログインすると登録しているメールアドレスに必ずログイン通知のメールが届きます。

そのためログイン通知を受け取ることで、不正ログインが発生した場合でも気づくことが出来ます。

クレジットカードなどでもこうしたログイン通知が来る場合がありますが、そのようなイメージだと思ってもらえればわかりやすいですね。

自分がログインしていないのにログイン通知が来たら不正ログインを疑うことができるので、安心ですね。

(4)マルチシグネチャ

マルチシグネチャとは、複数のパスワード(秘密鍵)を活用してセキュリティを高める方法の事を指し、通称『マルチシグ』と言われます。

通常は1つのメールアドレスと1つのパスワードでログインする(シングルシグ)をしますが、マルチシグネチャでは複数のパスワードで管理しているため、セキュリティが強化されることはもちろん、パスワードを忘れてしまった時の代替策としても活用できます。

マルチシグを活用することで仮想通貨を送金するために複数人が同意する必要がでますので、結果としてセキュリティを高めることができます。

(5)ハッカー潜入検査セキュリティシステム

Bybitでは、ハッカーによるセキュリティの脅威に対抗する目的で「ハッカー潜入検査セキュリティシステム」を導入しています。
Bybitで導入しているハッカー潜入検査セキュリティシステムでは、以下の手順でハッカー検査を行っています。

  1. 社内ソフトウェアのセキュリティライフサイクルプロセスについての安全試験を実施
  2. 業界内の著名業者による安全潜入検査の実施
  3. 異なる得意分野を持つ専門家に参加してもらい、様々な角度から脆弱性をチェック

このフローを通して、安全性チェックを行います。

Bybitでのセキュリティ設定

Bybitでは、以下の3種類の厳重な認証システムを導入しており、すべて設定することで、安全な取引が実施できるようになっています。

  • Eメール認証
  • 携帯電話SMS認証
  • Google認証

それぞれ具体的に見ていきましょう。

(1)Eメール認証

Eメール認証とは、ログイン時や出金時などに登録しているメールアドレスに確認のメールが入ることです。

この仕組みがあるおかげで、もし自分以外の誰かが不正アクセスが発生した場合も気づくことが出来ます。

メールが届くタイミングは下記になります。

  • ログイン時
  • 出金時
  • パスワードの再設定時
  • セキュリティ設定の変更時

ただし、一度紐づけたメールアドレスは変更することが出来ないため、メールアドレスを変更したい場合は、再度アカウントを作り直す必要があります。

(2)携帯電話SMS認証

携帯電話SMS認証は、ログイン時やパスワードを変更する場合などに登録した番号に届くワンタイムパスワードを使うというものです。

アカウントを作った時に携帯の電話番号を使って登録した場合は、携帯電話SMS認証を設定する必要はありません。

ログインパスワードとは別にもう1つパスワードを用意することが必要になるため、不正ログインの可能性をほぼ0に近づけてくれます。

(3)Google認証

Google認証は、ログイン時やパスワードを変更する時に専用アプリに届くワンタイムパスワードを使うというセキュリティ対策です。

SMS認証の時と同じ仕組みなので、どちらか使いやすい方を設定するケースが多いです。

SMS認証、Google認証ともに、二段階認証の欄に設定方法を記載しましたので、ご確認ください。

Bybitの安全な取引環境

Bybitでは不正ログインやハッキングなどによる資産の不正流出の防止策以外にも、取引環境における安全性も担保されています。

(1)公平な取引環境の担保

仮想通貨取引をしていると、大口顧客の独占による価格操作やシステムエラーなどによる取引不成立などのリスクが存在します。

こうした事が発生すると、「ある取引所においてのみ、マーケット価格が異常値になる」ということが発生してしまう可能性があります。

このような事態は、公正な仮想通貨取引を妨げていますよね。

Bybitでは、あるマーケットでの価格が異常が出たら、そのマーケットの市場価格を参照することを止めることが出来、異常な市場操作によって引き起こされた価格によるポジションの「強制決済」を防ぐことが出来ます。

(2)手動の出金審査

Bybitでは、1日3回、8時間ごとにしか出金の手続きが出来ません。

これを不便に思うユーザーの方もいるかとは思いますが、こうした手続きになっている理由は、出金申請の審査を手動で行っているからなのです。

手動で確認することで不正な出金が無いか確認し、芽があれば摘む体制を構築しているのです。

利便性よりも安全性を重視したオペレーションをしいています。

まとめ

今回の記事ではBybitが信頼に足るサービスなのか、安全性の高い取引所なのか、というテーマで解説していきました。

このように、Bybitでは安全性に対する取り組みを非常に重視しており、それを高いレベルで実施しているのがおわかり頂けたかと思います。

特に安全性への投資については、業界平均を上回る投資を行っているので、安全性への意識が見受けられます。

これまでBybitを使ってこなかった方にとっても、Bybitは技術面でも操作面でも安心・安全に利用できる仮想通貨取引所になります。

是非この機会にBybitをご活用ください!

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